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綺麗でいたいと思うのは悪いこと?

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■□ デル・モンテ城 □■
もっぱらイタリアに住んでドイツの統治をおろそかにし、のちのドイツ分裂の原因をつくったとされる神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世は、13世紀半ば、イスラム勢力の攻撃に備えて、南イタリアに200余りの城塞を築きました。

そのなかで特にユニークなのが、1240年頃にバーリ近くの丘に皇帝の狩猟時の住居として建てられたデル・モンテ城です。

八角形の中庭を、城の本体である八角形の周壁が取り囲み、周壁の角には八角形の塔が8つ付設されています。

この形状は、数学的、占星術的に正確とされ、シンボリックな意味合いをもつといいます。

典様式で、城塞には珍しく濠や馬小屋が付設されていません。

内部はゴシック様式だが、浴槽の設備など、一部にはイスラム文化の影響もうかがわれるといいます。

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